七十二候 朝晩急に涼しく、稲刈りほぼ終わり水消える【七十二候】 七十二候・水始涸(みずはじめてかる) 10月になってようやく朝晩は急に涼しくなり秋を感じるようになった。最低気温が15度近くなり薄い寝具では寒い。七十二候の第四十八候は水始涸(みずはじめてかる)。水田に張られた水が落とされ... 2025.10.02 七十二候暦
ソバ 気温下がり、蕎麦の花咲き始めるも花付きいまひっとつ【七十二候・蟄虫培戸】 七十二候・蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ) 秋が本格化すると虫たちは冬ごもりの支度を始める。カマキリなど卵を産む虫や、青虫だった蝶の幼虫はさなぎになり冬の寒さに備える。クワガタなどの大きな虫は木の根元や土の下にもぐる。この... 2025.09.27 ソバ七十二候季節の言葉暦風景
七十二候 白露、少しずつ残暑静まる気配【二十四節気・七十二候】 二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。 2025.09.06 七十二候二十四節気暦
七十二候 天地始粛、雷雨一時的に気温下がるが…【七十二候】 七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし) 七十二候の第四十一候は「天地始粛(てんちはじめてさむし)」。本来なら残暑も弱まり秋雨前線が現れたり、大陸からの冷たい空気をもたらす高気圧が現れ、涼しくなるころを意味している。... 2025.08.27 七十二候暦
七十二候 処暑迎えても猛暑日続く、連日積乱雲 二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく) 立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2025年は8月23日。 本来は立秋以降次第に暑さはおさまり、残暑というべき季節だが、この... 2025.08.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 梅雨明け前から続く猛暑、大暑も猛暑日・熱帯夜【二十四節気・七十二候】 二十四節気・大暑(たいしょ) 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 二十四節気の「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。太陽が最も真上に来て日ざしが強い夏至から約1カ月後、大地も海も熱を帯び大気は暑くなる。8... 2025.07.21 七十二候二十四節気暦
七十二候 蓮の花のころ梅雨明けず猛暑続く【蓮始開・七十二候】 七十二候・蓮始開(はす はじめて ひらく) oplus_1024 七十二候の第三十二候は蓮始開(はすはじめてひらく)。蓮はハス科の多年生水草。夏、7月ごろに咲く。花は仏教で蓮華(れんげ)として尊ばれ、水中の根は蓮根として食べ... 2025.07.11 七十二候暦
七十二候 入梅一日前に北陸も梅雨入り、蛍も見えるか【七十二候・雑節】 雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 入梅の6月11日朝の空は曇り 6月11日は七十二候では二十六候の腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)。蛍が現れるころをいう。雨が多い季節、蛍... 2025.06.11 七十二候暦雑節風景
七十二候 六条大麦の麦秋広がる、早々と刈り取りも【七十二候】 七十二候・麦秋至(むぎのときいたる) 「麦秋至」。七十二候の第二十四候。麦が実り。黄金色の実を付ける頃。「秋」は百穀が成熟する頃を意味する。3月ごろ竹の葉が黄色くなる頃を「竹秋」とも呼ばれる。 福井県では年々六... 2025.05.30 七十二候暦風景
七十二候 古来から親しまれた紅花の頃、夏直前バラも満開 七十二候 紅花栄(ばにばなさかう) 七十二候の第二十三候は「紅花栄(べにばなさかう)」。紅色の染料や食用油をとるため古代から栽培されていた。日本でも「万葉集」に「末摘花(すえつむはな)」という花名で出てくる。キク科の植物。源氏... 2025.05.25 七十二候暦