毎年違った場所に白い蕎麦畑が広がる

9月中頃になると稲が黄金色に穂を垂れた福井平野の水田地帯に白い小さな花が咲いている一角が現れる。秋咲きのソバの花だ。いままで気が付かなかったのに、いつの間にか一気に白い花が広がっている。

蕎麦畑の横を走る特急サンダーバード

10月初め頃まで花が咲き、その後実を付け、収穫されて新蕎麦の粉となる。そばの花が咲く場所は毎年違っている。稲作の水田が減反で1年間土地を休めるため休耕田となってソバが植えられる。ことしはどんな場所に蕎麦が花をつけ、どんな風景を見せてくれるのか通勤時の楽しみな風景だ。

秋到来、ソバの花に気づいた

9月18日夕仕事からの帰り道。稲が穂を垂れた福井平野の水田風景の中にソバの花が咲き始めていることに気が付いた。

 ときどき通る田園地帯の中の農道の中、水平線に落ちる夕焼けの写真を撮ろうと周囲を見渡すと白い小さな花を付けている場所が広がっていた。これまで気が付かなかったが、これからきれいな風景が見れそうだ。

 9月18日は七十二候で「玄鳥去」(つばめさる)の日。そういえばツバメはあまり見かけないかもしれない。