七十二候

七十二候

朝晩急に涼しく、稲刈りほぼ終わり水消える【七十二候】

七十二候・水始涸(みずはじめてかる)  10月になってようやく朝晩は急に涼しくなり秋を感じるようになった。最低気温が15度近くなり薄い寝具では寒い。七十二候の第四十八候は水始涸(みずはじめてかる)。水田に張られた水が落とされ...
ソバ

気温下がり、蕎麦の花咲き始めるも花付きいまひっとつ【七十二候・蟄虫培戸】

七十二候・蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ) 秋が本格化すると虫たちは冬ごもりの支度を始める。カマキリなど卵を産む虫や、青虫だった蝶の幼虫はさなぎになり冬の寒さに備える。クワガタなどの大きな虫は木の根元や土の下にもぐる。この...
七十二候

秋分の日、ようやく秋の気配 朝晩ぐんと涼しく【二十四節気・七十二侯】

二十四節気・秋分 七十二候・雷乃収声  この数年異常な暑さが続いている。ことし2025年はとりわけ厳しく8月の立秋をすぎて9月中旬になっても最高気温が35度を越える猛暑日が出現している。大地が暑く上昇気流が発生し大気が不安定...
七十二候

白露、少しずつ残暑静まる気配【二十四節気・七十二候】

二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。
七十二候

天地始粛、雷雨一時的に気温下がるが…【七十二候】

七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし)  七十二候の第四十一候は「天地始粛(てんちはじめてさむし)」。本来なら残暑も弱まり秋雨前線が現れたり、大陸からの冷たい空気をもたらす高気圧が現れ、涼しくなるころを意味している。...
七十二候

処暑迎えても猛暑日続く、連日積乱雲

二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく)  立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2025年は8月23日。  本来は立秋以降次第に暑さはおさまり、残暑というべき季節だが、この...
七十二候

猛暑に台風接近、セミの声少なく【七十二候】

七十二候・寒蝉鳴(ひぐらしなく)  立秋を過ぎても暑さは続いている。しかし暦は一足早く秋にゆっくり向かっていく。二十四節気も七十二候も秋の言葉が並ぶ。  暦の上では残暑だが2023年は異常な暑さが続いている。七十二候の...
七十二候

酷暑の立秋、雨模様で猛暑日は止まる【二十四節気・七十二候】

二十四節気・立秋  最高気温が40度を越え記録的な猛暑が続く2025年夏。8月で夏は終わりのはずだが秋の気配は全く見えない。  ことし8月7日は暦の「立秋」。年を追うごとに暑さは猛烈になってくる。7月になってから最高気...
七十二候

連日猛暑日、地面熱く夏雲大きく発達【七十二候】

七十二候・土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし) oplus_1024  「大暑・桐始結花」に続く七十二候の第三十五候は土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし)。この時期は一年で最も暑いころだ。太陽のちからは「夏至」が最も強いが...
七十二候

梅雨明け前から続く猛暑、大暑も猛暑日・熱帯夜【二十四節気・七十二候】

二十四節気・大暑(たいしょ) 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)  二十四節気の「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。太陽が最も真上に来て日ざしが強い夏至から約1カ月後、大地も海も熱を帯び大気は暑くなる。8...
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