七十二候 小雪の朝は、穏やかな小雨模様【二十四節気・七十二候】 二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず) 二十四節気も「立冬」を過ぎると冬が近づいてくる。二十四節気の「小雪」は陰暦では十月の中旬。紅葉は終わりかけて葉が落ち、朝晩の冷え込みが強まりそろそ... 2021.11.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 水仙にはまだ早いが秋晴れ、小春日和か【七十二候】 七十二候・金盞香(きんせんかさく) 七十二候の五十七候は「金盞香(きんせんかさく)」。この場合のキンセンカは春に咲く黄色く丸いキク科のキンセンカではなく冬に咲く水仙を表す。実際は日本でスイセンが咲くのは12月ごろで秋にはま... 2021.11.17 七十二候暦
七十二候 地始凍、スキー場では初雪 七十二候・地始凍(ちはじめてこおる) 七十二候の56番目。寒さが少しずつ増して冷え込んだ日に霜柱が地面にできるころを表す。初氷も近い。2021年の「地始凍」は11月12日。昨年と同じ日だ。ことしはラニーニョ現象の影... 2021.11.12 七十二候暦
七十二候 秋晴れ立冬、ことしも寒い冬が心配【二十四節気・七十二候】 二十四節気・立冬(りっとう) 七十二候・山茶始開(つばきはじめてひらく) 二十四節気では冬がやってきた。「冬の気」が立つ意味。秋と冬の境の日だ。今年は朝晩の冷え込みが続きじわじわと冬が近づいていることを感じる。2年続いてラニ... 2021.11.07 七十二候二十四節気暦
七十二候 秋晴れの少しずつ木々は色づく【楓蔦黄】 七十二候・楓蔦黄(もみじ つた きばむ) 11月最初の七十二候は楓蔦黄(もみじ つた きばむ)。第五十四候だ。紅葉やツタなどの葉が赤や黄色に本格的に色づいてくるころを表す。山の紅葉が平地に下りてくる。 2021年は... 2021.11.02 七十二候暦
七十二候 暖かい青空広がり、雨はなし【霎時施】 七十二候・霎時施(こさめ ときどき ふる) 七十二候の第五十三候は霎時施(こさめ ときどき ふる)。こさめはしずくのようにわずかにぱらぱら降るような雨を表すらしい。2021年は10月28日。前年と同じ日だ。 秋晴れの... 2021.10.28 七十二候暦
七十二候 霜降、霜は降らないが青空冷え込む【七十二候・二十四節気】 二十四節気・霜降(そうこう) 七十二候・霜始降(しもはじめてふる) 二十四節気の第十八番目、暦の「秋」の最後の項目は「霜降」。10月も中盤から後半に近づき寒さが増し、露が霜となって朝に霜が降り草木が白くなるころを「霜降」と... 2021.10.23 七十二候二十四節気暦
七十二候 急な寒さ、虫が外から消えた【七十二候】 七十二候・蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり) ことしは10月初めまでは残暑が続いて暑かったのに10月半ばを過ぎると急に寒くなった。あわてて長袖の服を探している。 七十二候の第五十一候は「蟋蟀在戸」。この蟋蟀はキリ... 2021.10.18 七十二候暦風景
七十二候 黄色い花いっぱい、一気に涼しく【七十二候】 七十二候・菊花開(きくのはなひらく) 七十二候の第五十候は「菊花開」。七十二候の中でもわかりやすい言葉で菊の花が開くころを現す。中国では菊の花が咲く旧暦の9月9日は重陽の節句として祝った。日本でも菊の花は親しまれ、11月の... 2021.10.13 七十二候暦花
七十二候 寒露秋晴れ続きまだ残暑、ガンはまだ見えず 二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる) 二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。 2021年の寒露は10月8日。前年と同じ。天気がよくて冷え... 2021.10.08 七十二候二十四節気暦