風景 穀雨、雨は降らず飛行機雲や暈がくっきり 二十四節気・穀雨 grain rains 百穀を潤し芽を出させる雨も意味。春の最後の二十四節気。 北国はストーブをしまい、東日本は冬服を脱ぎ捨て、西日本はフジの花が咲き始める季節。 2019年の穀雨は4月20日。 ... 2019.04.20 風景
花 「令和」で注目万葉の里、桜も水芭蕉もみごろ 5月から新元号「令和」の出典元となった万葉集が注目されている。今回は福岡県の太宰府の歌会の文章の中から選ばれた。奈良や福岡だけでなく日本各地に万葉の歌と言葉が残る。今回は日本の古書から元号を選びたいとの為政者の思いから万葉集が選ばれ... 2019.04.07 花遺跡
二十四節気 清明、青空広がり暖かく桜も見ごろ 二十四節気・清明 天地に清く明るい空気が満ちる時期を表す言葉。すがすがしい南風が吹く頃からこの名が付いたとも。春風暑からず寒からず、年間で最も気持ちいいころだとされている。 2019年は4月5日。 ことしは... 2019.04.05 二十四節気暦
二十四節気 春分、曇り空風強く野原には春の花 二十四節気・立春 2019年の立春は3月21日。東京や福岡でソメイヨシノが開花するなど暖かい地域も多かった。また日本海に発達した低気圧が進み、中国地方で春一番が吹いた。 北陸地方も風が強く曇り空。風速は福井市で瞬間風速が... 2019.03.21 二十四節気暦
二十四節気 彼岸の入り、西の空は茜色に染まる 3月21日は春分。夜と昼の時間が同じになり西方浄土のある真西に夕陽が沈むから春分をはさんだ7日間が「彼岸」。3月18日が彼岸の入りだった。 彼岸の入りの18日、翌日の19日は夕焼けが見えた。少し雲が多く、夕日ははっきりと見えなかったも... 2019.03.19 二十四節気暦
散歩 寒さと暖かさ交互に、夕日が田んぼに輝く 初春の散歩。 3月は暖かくなったり、また冬に戻ったように寒くなったり、春と冬がかわりばんこにやってくる。3月16日、前夜から朝にかけて強めの雨が降っていたと思ったら昼前から晴れてきて昼と夕の2回家の近くを散歩した。 昼はまだ葉っ... 2019.03.16 散歩春の夕景
季節 冬に逆戻り、寒くてめまぐるしく変わる天気 少しずつ暖かくなって桜の季節がやってくると思ってたら3月13日は冬に逆戻りした。 福井市の最低気温は2・2度。寒い朝からめまぐるしく天気は変わり晴れたり、強い雨が降ったり、夕方には雪もちらついた。山間部では道路も白くなった。雪がやんだ... 2019.03.13 季節
季節 飛行機雲や幻日天気は下り坂、寒さ戻りそう 暖かい日が数日続くとまた寒さがぶり返す。初春の3月は暖かさと寒さ、好天と悪天が繰り返しやってくる。3月9日でいったん暖かい日が終わり10日は午後から冷たい雨。しばらく寒い日が続きそうだ。 天気の変わり目となった9日は空にいろんな変化が... 2019.03.10 季節気象etc空の写真
夕日 東尋坊の沖合に沈む夕陽、断崖には見守る人たち 日本海側の夕日の名所、東尋坊に3月8日夕でかけた。福井県坂井市三国町にある東尋坊は安山岩の断崖。柱状に立っている垂直の柱状節理が名勝、天然記念物になっている。全体が日本海に突き出しているため、季節を問わず夕日が見える。 家から近いのだ... 2019.03.09 夕日海の夕日
二十四節気 暖かいのはいいが、虫が這い出てくる啓蟄 虫嫌いに撮っては嫌な季節が近づいてくる。冬は雪が降ったり、寒さが厳しかったり過ごしやすいとはいえなかったが、外には虫はほとんどいない。窓を開けていても虫が入ってこないので安心していられる。 2019年3月6日は二十四節気の啓蟄... 2019.03.06 二十四節気暦