七十二候 猛暑の立秋、秋の気配みえず【二十四節気・七十二候】 二十四節気・立秋 記録的な猛暑が続く2023年夏。秋はいつくるのか。 ことしは暦の「立秋」は8月8日。前年と同じ日だが、暑さは猛烈だ。7月後半から最高気温が35度を越える猛暑日となり、連続で2週間を越えるところも多... 2023.08.07 七十二候二十四節気暦
七十二候 立秋前最後の七十二候、猛暑で入道雲が発展 七十二候・大雨時行(たいう ときどきに ふる) 8月最初の七十二候は「大雨時行」。七十二候の第三十六候でちょうど半分となった。次は二十四節気の立秋で、夏の七十二候の最後を飾る。「大雨時行(たいうときどきにふる」。雨は夕立の... 2023.08.01 七十二候暦
七十二候 連日猛暑日、地面熱く夏雲大きく発達【七十二候】 七十二候・土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし) 「大暑・桐始結花」に続く七十二候の第三十五候は土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし)。この時期は一年で最も暑いころだ。地面が熱され、陽炎が立ち土いきれでいっそう暑さを感じる... 2023.07.27 七十二候暦
七十二候 梅雨明け前から続く夏空、大暑は快晴気温上昇【二十四節気・七十二候】 二十四節気・大暑(たいしょ) 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 二十四節気の「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。太陽が最も真上に来て日ざしが強い夏至から約1カ月後、大地も海も熱を帯び大気は暑くなる。8... 2023.07.22 七十二候二十四節気暦
風景 鷹が訓練するころ猛暑続く【七十二候】 七十二候・鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 七十二候の第三十三候は「鷹乃学習」。鷹は日本書紀にも出てくる大型の鳥で肉食の猛禽類。古くから鷹を使った狩猟、「鷹狩り」が行われてきた。 5月から6月に孵化した鷹の子... 2023.07.17 風景
七十二候 蓮の花のころ梅雨明けず猛暑続く【蓮始開・七十二候】 七十二候・蓮始開(はす はじめて ひらく) 七十二候の第三十二候は蓮始開(はすはじめてひらく)。蓮はハス科の多年生水草。夏、7月ごろに咲く。花は仏教で蓮華(れんげ)として尊ばれ、水中の根は蓮根として食べられる。この時季、蓮... 2023.07.11 七十二候暦
七十二候 小暑、空梅雨から猛暑夜の雨【二十四節気・七十二候】 二十四節気・小暑 七十二候・温風至(あつかぜいたる) 2023年7月7日は二十四節気の「小暑」。暦ではこの小暑から暑中に入る。これから暑さを増して盛夏を迎えていくことを表す。小暑の数日後には梅雨明けとなることも多いが一方で... 2023.07.06 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 半夏生、梅雨空一転青空広がる【七十二候】 七十二候・半夏生(はんげしょう) 七十二候の第三十候「半夏生(ハンゼショウズ)」。ハンゲはドクダミ科の多年草でカラスビシャクとも呼ばれる。水辺や湿地に生える。七十二候は梅雨のまっただ中を想定し、湿った花のハンゲが咲... 2023.07.02 七十二候暦雑節
七十二候 梅雨空戻り蒸し暑さも復活【七十二候・菖蒲華】 七十二候・菖蒲華(あやめはなさく) 七十二候の第二十九候は菖蒲華(あやめさく)。2023年は6月27日ごろからで前年より1日遅い。 七十二候では菖蒲はショウブではなくアヤメのこと。アヤメはアヤメ科の多年草で、5月か... 2023.06.26 七十二候暦
七十二候 最も北西に偏って沈む夏至の夕日、雨模様で見えず?【二十四節気・七十二候】 二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯 太陽が最も北東から上がり、最も空高くなり、最も北西方向に沈んでいく日。太陽は赤道から最も北に離れ、北半球では太陽が一番近い日で、夜明けは早く日没は遅い。昼の時間が長い日だ。夏至をピークに夜の... 2023.06.20 七十二候二十四節気暦