寒波訪れず、年末除雪の雪山消える【七十二候】

七十二候

七十二候・水泉動(しみず あたたかを ふくむ)

 2024年3番目の七十二候は「水泉動」。第六十八候。寒気厳しい中、凍った泉の中で水が少しずつ動き出しているという意味。自然の中では目には見えないところで、春に向かって変化が起きている。

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 2024年は1月11日ごろ。11日は朝から青空が広がり午後からは快晴で気温も上がってきた。

  昨年2023年は1月から2月にかけて厳しい寒気が流れ込み北陸を中心に大雪となった。今冬は12月中旬に一時的な大雪となったが、年末までに住宅地や田んぼの雪は消えた。除雪で道路わきに積み上げられた雪山はわずかに残っていたが、どんどん小さくなり11日前にほぼ消えた。


 前の七十二候は芹乃栄(せり すなわち さかう)・1月5日

 次の七十二候は雉始雊(きじはじめてなく)・1月15日

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