七十二候 厳しい冷え込み、大雪の下で水温む? 七十二候・水泉動(しみず あたたかを ふくむ) DCIM\100GOPRO\GP__3841.JPG 2021年最初の七十二候は「水泉動」。第六十八候。寒気厳しい中、凍った泉の中で水が少しずつ動き出しているという意味。目には... 2021.01.10 七十二候暦
七十二候 雪の下で麦芽吹くころ、年末寒波が到来 七十二候・雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる) 2020年最後の七十二候。七十二候は立春を起点とするため、六十六候となる。 雪に覆われた麦畑で、雪の下から麦が芽ぶいているころという意味。温暖化のため実際にはもっと早くか... 2020.12.31 七十二候暦
七十二候 サケの遡上する日は全国雪模様 七十二候・鱖魚群(さけのうおむらがる) 七十二候の第六十三候は鱖魚群(さけのうおむらがる)。冬を迎えサケが海から産卵のために川を遡上するころを表す言葉だ。2020年は12月16日。 ことしは東日本を中心に強い冬型の... 2020.12.16 七十二候暦
七十二候 クマ穴にこもる頃、寒いが薄日差す 七十二候・熊蟄穴(くまあなにこもる) 今年も全国各地で出現が相次いだクマ。七十二候では冬眠のために穴に入る時期とされている。クマはこの間に子を産み春にいっしょに出てくる。 七十二候では第六十二候。 2020... 2020.12.11 七十二候暦
七十二候 雨の「大雪」雪はないが肌寒い曇り空 二十四節気・大雪(たいせつ) 七十二候・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 二十四節気は寒さが次第に強まり、山々が白くなり平地でも雪がちらちらと舞い始めるころを「大雪」と呼んで冬本番の到来を予感している。初冬の季節... 2020.12.07 七十二候二十四節気暦
七十二候 橘黄ばむころ、空はオレンジ色に 七十二候・橘始黄(たちばなはじめてきばむ) 七十二候の第六十候は「橘始黄」。橘の実が黄色く色づくころ。 橘は、もともと京都御所の「右近の橘」など日本原産の果物だが、ミカンなど幅広い柑橘類を表す。冬の果物がおいしくな... 2020.12.02 七十二候暦
七十二候 小雪、少し肌寒さ戻る 二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず) 二十四節気も本格的な冬が近づいてくる。紅葉もそろそろ終わりかけとなり、朝晩の冷え込みが強まり雨が雪に変わっていくころ。二十四節気の「小雪」は陰暦で... 2020.11.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 少し色づいたツタの葉濡れそぼる 七十二候・楓蔦黄(もみじ つた きばむ) 第五十四番目、11月最初の七十二候は楓蔦黄(もみじ つた きばむ)。紅葉やツタなどの葉が赤や黄色に本格的に色づいてくるころを表す。 2020年は11月2日が「楓蔦黄」。しば... 2020.11.02 七十二候暦
七十二候 曇り空広がるが雨はなし 七十二候・霎時施(こさめ ときどき ふる) 七十二候の第五十三候は霎時施(こさめ ときどき ふる)。この場合のこさめはしずくのようにわずかにぱらぱら降るような雨を表すらしい。2020年は10月28日。 秋晴れの青空が... 2020.10.28 七十二候暦
七十二候 寒露は寒い朝、雨露しっとり 二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる) 二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。 2020年の寒露は10月8日。天気がよくて冷えた朝には... 2020.10.08 七十二候二十四節気暦