七十二候 そろそろ秋予報、熱波でツバメ早々去る【七十二候】 七十二候・玄鳥去(つばめさる) 七十二候の第四十五候は「玄鳥去」。春先に日本にやってきて子育てをしたツバメは秋に南の暖かい地に向かう。越冬先は東南アジアやオーストラリアまで飛んでいくという。ツバメにとっては日本が故郷と... 2024.09.17 七十二候暦
七十二候 残暑さらに厳しく入道雲大きく広がる【七十二候・鶺鴒鳴】 七十二候・鶺鴒鳴(せきれいなく) 七十二候の第四十四候は鶺鴒鳴(せきれいなく)。2024年は9月13日ごろから。前年より一日遅い。セキレイはスズメ目セキレイ属の小鳥で日本では民家近くの林や屋根裏、土手などに広く生息する。長い... 2024.09.11 七十二候暦
七十二候 白露、いまだ残暑収まらず【二十四節気・七十二候】 二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。 2024.09.06 七十二候二十四節気暦
七十二候 二百十日過ぎ、のろのろ台風消え稲収穫間近【七十二候・禾乃登】 七十二候・禾乃登(こくもの すなわち みのる) 七十二候の第四十二候は「禾乃登(こくものすなわちみのる)。稲穂に米粒が実り刈り入れのころが近づいたことを表す。 2024年は9月2日。北陸では花越前など早稲品種の... 2024.09.01 七十二候暦
七十二候 天地始粛、台風近づき暑さまだ続く【七十二候】 七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし) 七十二候の第四十一候は「天地始粛」。「粛」は物事が衰えることを示す言葉で真夏の暑さが弱まることを表す。残暑のこの時期に秋雨前線が現れたり、大陸の冷たい空気をもたらす高気圧が現... 2024.08.27 七十二候暦
七十二候 処暑、逆に残暑さらに厳しく37度超え 二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく) 立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2024年は8月22日。でも残暑は収まりそうもなく処暑の前日の8月21日になっても昼は暑さ厳しく朝... 2024.08.21 七十二候二十四節気暦
七十二候 夏の霧は見えず雨のち青空【七十二候】 七十二候・蒙霧升降(ふかききりまとう) 七十二候の第三十九候「蒙霧升降(ふかききりまとう」。残暑は続いていても朝夕の気温は下がり、早朝森や湖に霧が立ちこめるころという。 2024年は8月17日からが「蒙霧升降(ふか... 2024.08.16 七十二候暦
七十二候 立秋、猛暑日で熱帯夜、発達する積乱雲【二十四節気・七十二候】 二十四節気・立秋、七十二候・涼風至 梅雨入り、梅雨明けともに遅れ異常な猛暑が続く2024年も8月7日が「立秋」。二十四節気の暦の上では早くも秋となる。七十二候は「涼風至」。こちらも秋を意識させる言葉だ 夏至を頂点に... 2024.08.06 七十二候二十四節気暦
七十二候 熱帯夜、入道雲本格的に発達、蒸し暑く【七十二候・土潤溽暑】 七十二候・土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし) 大暑に続く七十二候の第三十五候は土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし)。この時期は地面が熱され、一年で最も暑いころだ。陽炎が立ち土いきれでいっそう暑さを感じる。「溽」はむし... 2024.07.26 七十二候暦
七十二候 大暑、青空、猛暑日…梅雨明けず【二十四節気・七十二候】 二十四節気・大暑(たいしょ) 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。太陽が最も真上に来て日ざしが強い夏至から約1カ月後、大地も海も熱をためて空気は暑くなる。8月中ごろの... 2024.07.22 七十二候二十四節気暦