田んぼが水鏡に、早稲の田植え近づく

水田が湖に、春の田園風景その1

水が張られた水田。青空を静かに映し出す

今年も田んぼが水鏡になる時季がやってきた。平野の水田に水が張られ、湖や池のような風景が広がる。田んぼに植える稲の品種によって田植えの時期が変わり水が張られる日も違ってくる。

今年は4月15日頃から一部の田んぼに水が満たされている。早稲が田植えするためだ。福井県ではハナエチゼンなどの品種だろう。地域によっても水が張られる時期は違い、いま水が張られているのはは大きな福井平野の石川県側の一部地域だ。ほかは麦が植えられていたり、田植えの準備も進んでいない。

最近は農業法人で稲作を行うところも多く、耕作地が集約されひとつの田んぼの面積も広くなっている。田んぼを耕し水を入れ始めたところはまだ土が見えたり、水が濁っていたりするが、少し時間がたつと水の濁りは消え、風がないとまるで湖のような静かな水面が広がり空の景色を映し出す。夕方夕日が平野を照らし出すと水田もオレンジ色や赤く色づいていく。

大雪で元気になった?ハナミズキ咲く

まとまって花が咲いた庭のハナミズキ

庭のハナミズキの花が咲き始めた。ハナミズキを庭に移植してから15年。これまで上部に少ししか花を付けず、街路樹のハナミズキに比べると春の花の風景はさみしかったが、今年は例年よりも多い。

ハナミズキは高さ3メートル近くに成長、春には緑の葉を付け庭の中でも目立つ木だ。でも庭の土に栄養が足りないのか花はなかなかきれいに付かない。いつもは上部にポツリポツリと花が咲くだけ。家の近くの街路樹がたくさん白い花を付けるのに比べるとちょっとさみしく思っていた。

3年前のハナミズキ
今年のハナミズキ

それが今年はまとまって花を付けている。薄紅色が昨年より色づいて見える。

なぜ急に多くの花を付けたのか。

ことし2月の大雪の影響ではないだろうか。

1メートルを超えた雪で庭はすっぽりと埋まった。2月終わりまで積雪は残った。厳しい冬を乗り越えてハナミズキの生命力が強まったのではないか。

庭には春の初め蝋梅も花を付ける。この蝋梅もいつもより今年は花が多かった。

薄紅色のハナミズキの花

 

飛行機雲とハナミズキ