季節

七十二候

牡丹散り、皐月や藤見ごろ【七十二候】

七十二候・牡丹華(ぼたん はなさく) 七十二候の第十八候は「牡丹華」。中国をはじめ日本でも華やかな春の花として愛されているボタンが咲く頃を表している。  2022年は4月30日。前年と同じ日時。4月最後の七十二...
七十二候

「苗の伸びるころ」は夏日【七十二候】 米作り変化で田植えは遅れ気味

七十二候・霜止出苗(しもやんで なえいずる)  七十二候の第十七候は「霜止出苗」。暖かくなって霜が降ることはなく、苗代の稲苗も育っていく頃。温暖化が進んだ最近ではもう既に田植えしているところもある。  2022年は...
七十二候

青空の清明、桜は満開に【二十四節気・七十二候】

二十四節気・清明 七十二候・玄鳥至(つばめ きたる)  二十四節気の「清明」は万物が清浄明潔で明るくなることを表す。晴れた明るい空のイメージがある。2022年は4月5日。前年より一日遅い・  清明は北陸では桜の見頃...
七十二候

春の嵐、桜はもう少し後【七十二候】

七十二候・「桜始開(さくら はじめて ひらく)  七十二候の第十一候は「桜始開」。文字通り桜が開く頃を表している。2022年は3月26日。前年より一日遅い。  今年は年初から寒波で2月初めまで寒い日が続いた。3...
冬空

早くも冬の空、ラニーニャ発生を確認 気象庁

気象庁が11月10日「エルニーニョ監視速報」を発表。太平洋の中央の海水温が下がるラニーニャ現象が10月に確認をされたという内容だった。今冬も大雪の恐れがある。空模様は既に冬となっていた。
七十二候

黄色い花いっぱい、一気に涼しく【七十二候】

七十二候・菊花開(きくのはなひらく)  七十二候の第五十候は「菊花開」。七十二候の中でもわかりやすい言葉で菊の花が開くころを現す。中国では菊の花が咲く旧暦の9月9日は重陽の節句として祝った。日本でも菊の花は親しまれ、11月の...
季節

北陸早々と梅雨明け、4週足らず近畿東海より早く

  気象庁は7月14日北陸地方の梅雨明けを発表した。北陸より早く梅雨入りした中国、近畿、東海、関東甲信より早い梅雨明け。昨年より18日、平年より9日早い。  今年2021年は北陸の梅雨入りは6月18日と平年、昨年より7日...
季節

雨降ってないけど北陸梅雨入り

出し遅れた宣言、小雨で決行か どんよりと曇り空  気象庁は6月18日、北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より7日、昨年とも7日遅い。昨年は平年と同じ日の6月11日の梅雨入りだった。  今年は全体的に梅雨入...
七十二候

季節とずれる七十二候、春夏は遅れ秋冬は早め

二十四節気は太陽と一致も 古い暦に興味があって、中でも二十四節気や七十二候といわれる季節の言葉を追っている。その二十四節気や七十二候のいわれや表現する意味を、実際のその日の気象状態と合わせてブログ「風のつれづれ」で紹介し...
七十二候

暦の牡丹咲くころ既に花散る

七十二候・牡丹華(ぼたん はなさく) 七十二候の第十八候は「牡丹華」。中国をはじめ日本でも華やかな春の花として愛されてきたボタンが咲く頃を表す。  2021年は4月30日。最近の七十二候は実際の気候より遅れてい...
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