和風月名 師走スタート、平年より暖かく 和風月名・師走 12月1日。冬スタート 師走は陰暦の12月の別名だが、現在の12月にもいう。 2018年の師走スタートは冬を感じさせない全国の多くが暖かい日だった。 東京の最高気温は17.2度、平年より3.4度高かっ... 2018.12.01 和風月名暦風景
和風月名 11月霜月・朝晩寒くなってきた 和風月名・11月 霜月(しもつき) 11月1日から霜月。 文字通り「霜」が降る月。 秋の終わりの月だ。 「霜しきりにふるゆえに」「霜いたく冴ゆるよりて」など古典では解説されている。 「霜降月」「雪街月」「雪見月」「神楽月」とも... 2018.11.01 和風月名暦
二十四節気 近づく秋分、中秋の名月、日は西に 秋分の日が近づいてきた。秋分は二十四節気のひとつ。太陽が真東から出て真西に沈む日。昼と夜の長さがほぼ等しくなる日だ。2018年は9月23日が秋分の日。秋分の日と、その前後3日間が秋彼岸で9月20日から秋の彼岸となる。 昔から「暑さ寒さ... 2018.09.19 二十四節気季節の言葉海の夕日
和風月名 二百十日、雨 長月が始まり台風も近づく 雑節・二百十日 季節の変わり目を現すことの多い雑節の中で台風がやってくる厄日とされている「二百十日」。立春から210日目だ。季節が夏から秋に変わろうとするころとなる。 2018年は9月1日が二百十日。暦の上でもちょうど秋... 2018.09.01 和風月名雑節
二十四節気 「立秋」少しだけ涼しく台風はどこへ 二十四節気・立秋 8月7日は二十四節気の立秋。太陽が高く、昼の時間が長い夏至とちょうど夜昼が一緒になる秋分の中間に位置する。秋の始まり、秋の気配を感じられるときを意味する。しかし実際は暑いことが多い。立秋以降は残暑と表現されるが、残暑... 2018.08.07 二十四節気季節の言葉
和風月名 2018年の弥生は春の嵐でスタート 和風月名・3月は弥生 2018年の空 旧暦の3月は弥生(やよい) いよいよ春が本格化する 弥生の弥は「ますます」や「いよいよ」とい う意味を持つ。 生は草木が芽吹くという意味の「生い茂る」から「生(おい)... 2018.03.01 和風月名季節の言葉暦風景
和風月名 稲を水に浸す睦月、今は人が集まる月 和風月名・1月は睦月 2018年 1月の和風月名は睦月(むつき)。身分の上下なく、老若男女、親族一同が集まって睦びあう月といわれるが、歳時記などでは稲の穂を初めて水に浸す月とも書かれている。気象好きとしてはこちらの意味をとりた... 2018.01.01 和風月名季節の言葉暦
季節の言葉 12の月の中で唯一月が付かない師走 季節の言葉・師走 12月1日2017年の最後の月が始まった。冬の始まりの月でもある。 旧暦の呼び名は「師走」。1月から12月まで毎月の呼び名はあるが、その中でも最もポピュラーな名前だろう。一方で気象に由来したり、季節感のある名前... 2017.12.01 季節の言葉暦風景
季節の言葉 晩秋を彩る「小春日和」 季節の言葉・小春日和 しばらく寒い日が続いていた11月後半。11月28日は朝から暖かかった.快晴の空が広がっても放射冷却で早朝は寒かったが、すぐに気温も上がり、午後はコート無しで外を歩けた。まさに「小春日和」という一日だった。 ... 2017.11.28 季節の言葉暦