小満、強風収まりさわやか青空、夕焼け

二十四節気

二十四節気・小満

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2019年の小満は5月21日。二十四節気のなかではややあいまいでイメージがはっきりしないことば。万物がしだいに長じて満つるという意味だという。初夏、梅雨の始まる頃でもある。

前日の5月20日から21日朝にかけて前線が列島を縦断し、全国的に強風が吹き強い雨となった地域もあった。前線が通過後は天気が回復し青空が広がった。

 小満の5月中旬は福井県では田植えの季節で水田に水が満たされ、一方で麦畑は色づき水鏡に写った青空や白い雲と、麦の黄色のコントラストが美しい季節となった。

 

【歳時記】夏の季語だ

生き急ぐなよ小満の花時計  森茉明

小満やどの田も水を湛へおり 小島雪法子

小満や根づきし色の大棚田  古市枯声

 


前の二十四節気は立夏 5月6日 

次の二十四節気は芒種 6月6日

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