雄島の夕日、海の彼方に見えたもの

晴れる日が少ない北陸の冬 。快晴とまではいかなかったが適度に雲と青空が混じり合った空が広がった12月中旬、夕日を見に日本海に向かった。向かったのは福井県坂井市三国町の雄島。鯨のような形をした小さな島だ。有名な断崖の東尋坊の隣にあり、こちらも石が柱のようになっている柱状節理の岩でできている。陸地とは赤い橋でつながっている。

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 九頭竜川河口、サンセットビーチによって渡島に向かう。サンセットビーチから雄島まで車で5分ほどの距離だ。

 季節によって夕日の沈む場所は日々変わり、最も南西側に沈む冬至に近い12月中ごろは雄島を正面に見て左45度の方角の遮るもののない海の真ん中だ。横に広がった雲の合間から夕日が光芒を伴いながら見え隠れする。夕日の下に小さな舟も見える。

 少し左側、水平線から立ち上がっている煙が見えた。この方向には島はないはずで船の上で何かを燃やしているのだろうか。それともエンジン故障かなにかのトラブルだろうか。その後煙は消えた。トラブルが収まったのか、水平線の向こう側に船が進んで見えなくなったのか。

 その左側に幻日が現れた。太陽から離れた雲が虹色に色づく。少し横長い幻日の下に島が見えた。越前海岸沿いの島だろうか。

 日没が近づくと 橋の上に出て夕日を見にくる人が何人かやってきた。少し寒いが海の上から夕日を見る絶景のポイントだ。雲に邪魔されて海に沈む夕陽は見れなかった。

 

 

 

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