日本海側雨模様気温下がる、太平洋側は強烈残暑【七十二候・蟄虫培戸】

七十二候

七十二候・蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)

秋が本格化すると虫たちは冬ごもりの支度を始める。カマキリなど卵を産む虫や、青虫だった蝶の幼虫はさなぎになり冬の寒さに備える。クワガタなどの大きな虫は木の根元や土の下にもぐる。この現象を表したのが七十二侯の蟄虫培戸(むし かくれて とを ふさぐ)。

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 七十二候の第四十七候。2023年は9月28日ごろ。9月も終わりになり北陸は朝晩は涼しく日中は過ごしやすい。27日から雨模様で28日も雨予報。北陸各地では時々激しい雨が降り最低気温は20度を超え、最高気温も28度程度で虫はまだ活発に動いている。一方で太平洋側は気温が高く最高気温は各地で最も遅い真夏日を記録した。


前の七十二候は 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ) 9月23日

次の七十二候は水始涸(みずはじめてかる) 10月3日

2023年の七十二候一覧

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