二十四節気 芒種、麦刈り終わり田の水も減ってきた 二十四節気・芒種 旧暦の4月末から5月上旬、稲や麦など芒(のぎ)のある植物の種をまく時期のころにあたる。現代ではもう麦は刈り入れを終え、田植えも終わったころで古来とは農業の季節感が変わってきたことがわかる。梅雨入りが近づいてき... 2019.06.06 二十四節気
二十四節気 立夏到来、青空夏日、午後は雷雨 二十四節気・立夏 5月最初の二十四節気は「立夏」。最初の夏の季語だ。ことしは令和最初の二十四節気でもある。2019年は例年通り5月6日が立夏となった。新緑が鮮やかになっていく時季だ。 例年より寒い日が続いた4月が終わると... 2019.05.06 二十四節気暦
風景 穀雨、雨は降らず飛行機雲や暈がくっきり 二十四節気・穀雨 grain rains 百穀を潤し芽を出させる雨も意味。春の最後の二十四節気。 北国はストーブをしまい、東日本は冬服を脱ぎ捨て、西日本はフジの花が咲き始める季節。 2019年の穀雨は4月20日。 ... 2019.04.20 風景
二十四節気 彼岸の入り、西の空は茜色に染まる 3月21日は春分。夜と昼の時間が同じになり西方浄土のある真西に夕陽が沈むから春分をはさんだ7日間が「彼岸」。3月18日が彼岸の入りだった。 彼岸の入りの18日、翌日の19日は夕焼けが見えた。少し雲が多く、夕日ははっきりと見えなかったも... 2019.03.19 二十四節気暦