二十四節気・大寒
小寒から立春までの中間にある節気。一年で最も寒時期を意味する。大寒を頂点にこれから次第に暖かくなり、大寒の最後の日が節分、その翌日が立春となる。旧暦では大寒が終わり、立春となると正月を迎えた。
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２０２０年は１月２０日が大寒。
昨年秋以降、降雪地帯の北陸では山地をのぞいて全く雪がない。２年前の豪雪がうそのように前年に続いての暖冬だ。
大寒の１月２０日は福井市の最低気温が５・４度、金沢市が５・５度厳しい寒さは感じない。週間天気予報も雪マークない。雪に悩まされる住民にとってはありがたい。
【歳時記】冬の季語だ
大寒をただおろおろと母すごす 大野林火
端ひかり大寒の雲動くかな 加藤楸邨
ふるさとの大寒の水甘かりき 鈴木真砂女
大寒の星くづ韻き合ふ夜なり 田中お福
次の二十四節気は立春 ２月３日
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