二十四節気 小暑、やや雲が多い青空、少し暑い 二十四節気・小暑 夏至から15日、この日から暑中に入る。暑さを大小に分け、はじめが小暑。 梅雨明けも近づいてくる。ただ梅雨末期の集中豪雨にも警戒が必要な時季。 7月7日 七夕と重なることが多い 2019年も7月7日 ... 2019.07.07 二十四節気暦
二十四節気 夏至、雨は上がったが薄曇りが日ざし遮る 二十四節気・夏至 1年で最も昼の時間が長い日。北半球では太陽が赤道から最も北に離れ、北半球では最も日ざしが強い日となる。北極圏では、一日中太陽は水平線の上にある白夜だ。ヨーロッパではかつては燃える輪をころがして衰えてゆく太陽の力を引き... 2019.06.22 二十四節気暦
二十四節気 芒種、麦刈り終わり田の水も減ってきた 二十四節気・芒種 旧暦の4月末から5月上旬、稲や麦など芒(のぎ)のある植物の種をまく時期のころにあたる。現代ではもう麦は刈り入れを終え、田植えも終わったころで古来とは農業の季節感が変わってきたことがわかる。梅雨入りが近づいてき... 2019.06.06 二十四節気
二十四節気 小満、強風収まりさわやか青空、夕焼け 二十四節気・小満 2019年の小満は5月21日。二十四節気のなかではややあいまいでイメージがはっきりしないことば。万物がしだいに長じて満つるという意味だという。初夏、梅雨の始まる頃でもある。 前日の5月20日から21日朝にかけて... 2019.05.21 二十四節気暦
二十四節気 立夏到来、青空夏日、午後は雷雨 二十四節気・立夏 5月最初の二十四節気は「立夏」。最初の夏の季語だ。ことしは令和最初の二十四節気でもある。2019年は例年通り5月6日が立夏となった。新緑が鮮やかになっていく時季だ。 例年より寒い日が続いた4月が終わると... 2019.05.06 二十四節気暦
二十四節気 清明、青空広がり暖かく桜も見ごろ 二十四節気・清明 天地に清く明るい空気が満ちる時期を表す言葉。すがすがしい南風が吹く頃からこの名が付いたとも。春風暑からず寒からず、年間で最も気持ちいいころだとされている。 2019年は4月5日。 ことしは... 2019.04.05 二十四節気暦
二十四節気 春分、曇り空風強く野原には春の花 二十四節気・立春 2019年の立春は3月21日。東京や福岡でソメイヨシノが開花するなど暖かい地域も多かった。また日本海に発達した低気圧が進み、中国地方で春一番が吹いた。 北陸地方も風が強く曇り空。風速は福井市で瞬間風速が... 2019.03.21 二十四節気暦
二十四節気 彼岸の入り、西の空は茜色に染まる 3月21日は春分。夜と昼の時間が同じになり西方浄土のある真西に夕陽が沈むから春分をはさんだ7日間が「彼岸」。3月18日が彼岸の入りだった。 彼岸の入りの18日、翌日の19日は夕焼けが見えた。少し雲が多く、夕日ははっきりと見えなかったも... 2019.03.19 二十四節気暦
二十四節気 暖かいのはいいが、虫が這い出てくる啓蟄 虫嫌いに撮っては嫌な季節が近づいてくる。冬は雪が降ったり、寒さが厳しかったり過ごしやすいとはいえなかったが、外には虫はほとんどいない。窓を開けていても虫が入ってこないので安心していられる。 2019年3月6日は二十四節気の啓蟄... 2019.03.06 二十四節気暦
二十四節気 暖冬の雨水、柔らかい小雨暖かい朝 二十四節気・雨水 「気雪散じて水と為るなり」といわれ、雪が雨に変わり氷が水になるころが「雨水」だが、2019年北陸の冬は暖冬、雪なしで1月からもう雨水のような気象だった。 2019年の雨水は2月19日。前日まで青空の見え... 2019.02.19 二十四節気暦