七十二候 二百十日過ぎ、遠い台風稲も色づく【七十二候】 七十二候・禾乃登(こくもの すなわち みのる) 七十二候の第四十二候は「禾乃登(こくものすなわちみのる)。稲穂に米粒が実り刈り入れのころが近づいたことを表す。 2022年は9月2日。前年と同じ日だ。早稲の稲刈り... 2022.09.02 七十二候暦
七十二候 天地始粛、30度切り秋雲広がる【七十二候】 七十二候・天地始粛(てんち はじめて さむし) 七十二候の第四十一候は「天地始粛」。残暑のこの時期に秋雨前線が現れたり、大陸の冷たい空気をもたらす高気圧が現れ、涼しくなるころを意味している。 2022年は8月28日... 2022.08.27 七十二候暦
七十二候 処暑迎えても残暑続く、青空積雲 二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく) 立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2022年は8月23日。 今年も立秋以降暑さはおさまり、北陸ではお盆ごろから雨模様の日が多... 2022.08.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 夏の霧は見えず雨のち青空【七十二候】 七十二候・蒙霧升降(ふかききりまとう) 8月18日は七十二候の第三十九候「蒙霧升降(ふかききりまとう」。残暑はあっても朝夕の気温は下がり、早朝森や湖に霧が立ちこめるころという。 2022年は前年より1日遅い。今年は... 2022.08.17 七十二候暦
七十二候 立秋、豪雨止まり猛暑戻る【二十四節気・七十二候】 二十四節気・立秋、七十二候・涼風至 早々の梅雨明け、7月の戻り梅雨、8月の猛暑から集中豪雨と変調の夏になっている2022年の夏。8月7日は二十四節気の「立秋」。暦の上では「秋」の始まりとなる。七十二候は「涼風至」。こちらも... 2022.08.06 七十二候二十四節気暦
七十二候 熱帯夜、入道雲本格的に蒸し暑く【七十二候】 七十二候・土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし) 大暑に続く七十二候の第三十五候は土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし)。この時期は地面が熱され、一年で最も暑いころだ。陽炎が立ち土いきれでいっそう暑さを感じる。「溽」はむし... 2022.07.28 七十二候暦
七十二候 大暑、朝の雨模様から青空、入道雲【二十四節気・七十二候】 二十四節気・大暑(たいしょ) 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。太陽が最も真上に来て日ざしが強い夏至から約1カ月後、大地も海も熱を空気は暑くなる。8月中ごろの立秋ま... 2022.07.22 七十二候二十四節気暦
七十二候 戻り梅雨もそろそろ梅雨明けか【七十二候・鷹乃学習】 七十二候・鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 七十二候の第三十三候は「鷹乃学習」。鷹は日本書紀にも出てくる大型の鳥で肉食の猛禽類。古くから鷹を使った狩猟、「鷹狩り」が行われてきた。 鷹狩りは冬に行われてきたため俳句... 2022.07.18 七十二候暦
七十二候 梅雨明け後は晴れや雷雨不安定な空模様【七十二候】 七十二候・蓮始開(はす はじめて ひらく) 蓮始開(はすはじめてひらく)。七十二候の第三十二候。 蓮はハス科の多年生水草。夏、7月ごろに咲く。花は仏教で蓮華(れんげ)として尊ばれ、水中の根は蓮根として食べられる。この蓮の花が開花す... 2022.07.11 七十二候暦
七十二候 梅雨明け猛暑の半夏生、入道雲 七十二候・半夏生(はんげしょう) 七十二候の第三十候は「半夏生(ハンゼショウズ)」。ハンゲはドクダミ科の多年草でカラスビシャクとも呼ばれる。水辺や湿地に生える。七十二候は梅雨のまっただ中を想定し、湿った花のハンゲが... 2022.07.02 七十二候暦雑節