「地始凍」小春日和の青空続く

七十二候

七十二候・地始凍(ちはじめてこおる)

 七十二候の56番目。寒さが少しずつ増して冷え込んだ日に霜柱が地面にできるころを表す。2022年の「地始凍」は11月12日。昨年と同じ日だ。

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 ことしはラニーニョ現象で北陸でも寒い冬が予想されているが、実際は晩秋になっても晴れ朝晩は冷え込むものの日中は20度を越える小春日和が続く。

 福井地方気象台の観測した12日の最低気温は9・5度と10度を切ったものの、昼前には気温はぐんぐん上がり、13時前には24度まで上がった。外で動いていると汗ばんでくる。北陸でもまだ雪のニュースが聞こえてこない。


前の七十二候は山茶始開(つばきはじめてひらく) 11月7日

次の七十二候は金盞香(きんせんかさく)・11月17日

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