風景

季節

端午の節句、茜色の田んぼに皐月の風薫る

5月、さつきは皐月とも書く。田んぼに早い時期に苗を植えるので早苗月ともいわれる。5月の連休に早稲を植える農家も多く、田んぼの一部に水が張られる。最近は5月20日過ぎの田植えも奨励されたり、麦を植えるところも多かったりで1面に水が張られるわけ...
季節の言葉

平成から令和は5月の冷たい雨が降る

平成から令和へ4月末から5月初めは例年より寒く曇りで時々冷たい雨の降る日になった。5月1日の福井市の最高気温は16.1度で前日より5.2度も低い4月上旬並みの寒さだった。一日中曇りで時々雨が降った。全国的にも平成終わりの4月30日か...
風景

穀雨、雨は降らず飛行機雲や暈がくっきり

二十四節気・穀雨 grain rains 百穀を潤し芽を出させる雨も意味。春の最後の二十四節気。 北国はストーブをしまい、東日本は冬服を脱ぎ捨て、西日本はフジの花が咲き始める季節。 2019年の穀雨は4月20日。 ...

「令和」で注目万葉の里、桜も水芭蕉もみごろ

5月から新元号「令和」の出典元となった万葉集が注目されている。今回は福岡県の太宰府の歌会の文章の中から選ばれた。奈良や福岡だけでなく日本各地に万葉の歌と言葉が残る。今回は日本の古書から元号を選びたいとの為政者の思いから万葉集が選ばれ...
散歩

寒さと暖かさ交互に、夕日が田んぼに輝く

初春の散歩。 3月は暖かくなったり、また冬に戻ったように寒くなったり、春と冬がかわりばんこにやってくる。3月16日、前夜から朝にかけて強めの雨が降っていたと思ったら昼前から晴れてきて昼と夕の2回家の近くを散歩した。 昼はまだ葉っ...
風景

今冬は完全な雪なしで終わった北陸

2月28日暦の上の冬は終わった。2月は中旬前から連日暖かく既に春の雰囲気だった。昨年は福井県は大雪で3月になっても街には大きな雪の山が残り寒かった。去年の冬と今年の冬はあまりにも大きな違いで、本当に暮らしやすい冬だった。朝降った雪もすぐに消...
散歩

すっかり春、発見多い散歩、上空に白鳥

暖冬の今年、2月の後半になってさらに北陸でも好天が続き天候はすっかり春到来。休みの土日は近所の散歩を楽しんだ。 2月23日は快晴となり最高気温も11度(福井地方気象台)まであがったものの風が少しありまだ肌寒かった。 ...
風景

冬の終わり陽光を浴びてマガンが群れていた

2018年秋から2019年冬にかけての渡り鳥のシーズンは福井平野へやってくる天然記念物のマガンが少ないような気がする。以前は朝、石川県加賀市から福井へやってくるマガンの群れに連日のように起こされたのが、飛行コースが変わったこともあるのかごく...
二十四節気

大寒前日、青空に誘われ散歩、彩雲広がる

1月になっても雪はほとんどなく晴れの日も多い今年の冬。北陸には珍しい穏やかな日が続いている。年間で最も寒いという1月20日の大寒の前日1月9日は朝から青空が広がった。大空をゆっくり流れていく白い雲に導かれて散歩した。 ...
散歩

天気が回復、夕日が見えて散歩

散歩・2019年1月13日 健康維持のためことしからできるだけ散歩しようと思っている。足が悪いためあまり早くは歩けない。写真を撮りながらゆっくりとした歩みになる。 1月13日は夕方まで晴れが続くとの予想だったので、海へ行こうと思...
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