肌寒い小満、静かに夏は間近に

二十四節気・小満 七十二候・蚕起食桑

5月20日朝の空

 季節を表す言葉の多い二十四節気のうち「小満」は直接的に季節の出来事や自然をさす言葉ではない。「万物次第に長じて天気に満ち始める」という意味。春から夏に向かい。生命が満ちてくることを現す。

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 2020年は5月20日。ちょうど麦が収穫近くなり、田植えが盛んになってきたころだ。この日の最低気温は15度を割り肌寒い朝。ときおり青空はのぞくものの最高気温も20度を下回りそうな天気となった。麦の収穫は近く夏は確実に間近となってきた。

 5月20日は、七十二候では「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」。日本の各地で絹をつくっていたころは重要な時期だった。いまカイコはなかなかお目にかかれない。


 【歳時記】

山葵田に小満の水余りけり  鈴木しげを

小満や一雨ごとに森ふとる  山下静湖

生き急ぐなよ小満の花時計  森茉明


前の二十四節気は立夏・5月5日

次の二十四節気は芒種・6月5日

次の七十二候は紅花栄 5月26日

空き地では黄色の花が一面に咲いている
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