冬を前に連日マガンが飛んでくる

天然記念物のマガンが今年もやってきた。秋が深まる2018年11月、加賀平野から福井平野に飛んでくるマガンの群れをみかけるようになった。 渡り鳥のマガンは夏をシベリヤで過ごし、秋に日本へ飛んでくる。石川・福井も飛来地のひとつで石川県加賀...
幻日

くっきりと明るい幻日 2018年11月

幻日 光の芸術 parhelion mock sun  太陽の左右に現れる明るい光の点が幻日。2018年11月18日朝くっきりとした光が両側に現れた。空中の氷の結晶で光が屈折して1点にかたまり輝く現象。太陽の高度が低いときに現れ...
雲の名前

晩秋の飛行機雲くっきり2日続く

秋も深まりつつある2018年11月15、16日。2日続いて夕方にきれいな飛行機雲が見えた。 飛行機雲は晴れた日にしか見えない。そして晴れた青空の高層の空気が少し湿っていて飛行機が通った時エンジンから出る水蒸気や煙から雲が生まれる。湿度...
風景

紅葉美しい越前大仏、30周年で再評価を

 11月の秋晴れの午後、 思い立って福井県勝山市の越前大仏にでかけた。近くを通った時外観は近くに行って写真を撮ったことはあっても500円の拝観料を払って入るのは10年以上前だ。そのときも入ったのは大仏殿だけだったが今回は広い境内を回った。ち...
二十四節気

立冬、冬の始まりでもまだ暖かく

二十四節気・立冬 秋分と冬至のちょうど中間の日。11月7日になることが多い。2018年も11月7日。冬の初めを意味する言葉だが、実際は秋が深まってくる頃。紅葉も本番、地域によっては終わりかけ。 ...
和風月名

11月霜月・朝晩寒くなってきた

和風月名・11月 霜月(しもつき) 11月1日から霜月。 文字通り「霜」が降る月。 秋の終わりの月だ。 「霜しきりにふるゆえに」「霜いたく冴ゆるよりて」など古典では解説されている。 「霜降月」「雪街月」「雪見月」「神楽月」とも...

コスモス畑が農地に増えてきた

この数年で急にコスモス畑が増えてきた。田んぼがコスモスに変わっていく。減反で稲を植えない田んぼに地域ぐるみでコスモスの種を蒔き、秋に花を咲かせる。 農業の高齢化が進み、コスモスは種まき以外の手間が比較的に少なく、見た目も美しい...
夕日

光芒を放ちながら河口に沈む夕陽

近くに用事があったのでついでに福井県坂井市三国町の九頭竜川河口に立ち寄った。夕方近く、空に大きな積雲が浮かび雲の後ろから鮮やかな光の筋、光芒が四方に広がっていた。  九頭竜川河口の防波堤の灯台にかかるように沈んでいく夕...
二十四節気

霜降、20度を超える暖かい日だった

二十四節気・霜降(そうこう) 露が冷気で霜となって降りてくる頃。 前の二十四節気は寒露で、言葉からも寒さが増してくることが伝わる。 いよいよ秋が深まってくる。平地でも木々の紅葉が始まるでもある。 2018年は...

秋土用入り、寒くなってきた

雑節・秋土用 秋土用は立冬の前の18日間をいう。 2018年は10月20日が秋土用入り 11月6日が土用明け 11月7日が立冬となる 土用は季節の変わり目の次の季節への準備期間。 秋土用はそろそろ寒くなり始め、冬の準備を...
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