八十八夜、新緑が鮮やか、田植えも

雑節・八十八夜   「夏も近づく八十八夜」と文部省唱歌でおなじみの「八十八夜」は雑節の一つ。立春から数えて88日目の日を表す。2018年の立春は2月4日。八十八夜は5月2日。  「88日の別れ霜」という言葉...
夕日

久しぶりに海岸へ、雲多く日没見えず

5月1日夕方久しぶりに海に夕日の写真を撮りに行った。昨年11月以来ほぼ5カ月ぶり。今年1月に首の手術をしてしばらく仕事の行き帰り以外の寄り道は控えていた。休みの日も家の近くに出かけるだけ。写真にも広がりがなくなっていた。 少し...
風景

田んぼの風景ことしも夕日に染まる

毎年思うことだが、4月から5月にかけての田んぼの風景は美しい。早稲の田植え前に水が流し込まれ、最初は濁っていた水が水かさが増すにつれて濁りも消え、風のない日は静かな水面が空や風景を映し出す。 年を追うごと平野では田んぼの区画整理が進み...
風景

皐月、さつき、5月田植えの季節

5月の和風月名で皐月(さつき)。 旧暦の5月の呼び名であるが、実際の季節は4月頃。まだ春のなかばというころ。 早苗を植える「早苗月(さなえづき)」が略されて「さつき」となり、後に「皐月」の字があてられといわれる。今の季節...
風景

2日続きの雨、田んぼが潤う穀雨本番

植物を生き生きさせる雨が降るという穀雨。でも今年の穀雨、4月20日はその1週間前から晴天続きで雨もしばらく降ってなく、穀雨という雰囲気ではなかった。 4月24日から雨となった。24日夜から25日昼にかけてやや強い雨になった。2...
夕日

田んぼを染める夕陽、水面の面積が増える?

今年も平野が一面赤く染まる時期がやってきた。4月初旬福井平野の水田は少しずつ水が張られていく。面積は次第に増え4月中旬になると湖面のような一角が出現する。 晴れた日の夕方、オレン...
季節

田んぼが水鏡に、早稲の田植え近づく

水田が湖に、春の田園風景その1 今年も田んぼが水鏡になる時季がやってきた。平野の水田に水が張られ、湖や池のような風景が広がる。田んぼに植える稲の品種によって田植えの時期が変わり水が張られる日も違ってくる。 今年は4月15...

春土用、肌寒い一日だった

雑節・春土用入り 2018年4月17日は雑節の「春土用入り」。 「土用」は季節の変わり目を象徴する年に4回あり、ウナギを食べる風習がある夏の土用が広く知られている。 「土用」は季節の変わり目を象徴する雑節で春土用は...
二十四節気

穀雨でも晴れ続き、でも田んぼには水

二十四節気・穀雨  1年を24に分けて季節を現す二十四節気のうち、春の最後の節気だ。2018年の穀雨は4月20日。  世の中が明るく春らしくなる清明から15日。穏やかな雨が降り、穀物が芽吹き成長していく。そんな意味合いが...
季節

大雪で元気になった?ハナミズキ咲く

庭のハナミズキの花が咲き始めた。ハナミズキを庭に移植してから15年。これまで上部に少ししか花を付けず、街路樹のハナミズキに比べると春の花の風景はさみしかったが、今年は例年よりも多い。 ハナミズキは高さ3メートル近くに成長、春に...
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